こんにちは
みつまたアートを運営している画家のサンです。
「絵が描けなくて辛い。。」
「描きたいのに描けない。。。」
「いざ描こうとすると、手が止まってしまう。。」
「何を描いたらいいのかわからない。。」
やる気はあるのに。。。描けない！
あなたは、
そんなジレンマを感じたことはありませんか？
私も、絵を描きたいと思っているのに
いざ描こうとすると、
手が止まり、
全然何も思い浮かばないし、
何を描いてもダメな気もしてきて、
落ち込んでしまうことがありました。
線一本すら、全然良くない。
「こんな絵、ダメだ」
とちょっと描いても
納得できずに
紙を丸めてポイ！
なかなか描けない自分に
情けなさと
悔しさと
才能のなさを感じて
辛くなる時もありました。
「あーあ、あの人はとっても上手くいってるのに」
「私だけ、いつもダメだ」
と自己否定して、
心が弱くなって、ズタズタになる。
絵が描けなくて、辛い。
そんな自分が嫌になる。
私にもそんな経験があります。
好きな絵で辛い気持ちになるのは、
本当に苦しいですよね。
そんな時は、一体どうしたらいいのでしょうか？
私も散々描けない経験して、分かったことがあります。
それは、辛くなる原因。
絵が描けなくて辛くなる現象の、原因は？
私がさんざん味わった実体験に基づいて分かったことです。
いろんな原因があるのですが、その中の１つを紹介します。
「ネタ切れ」
です。
よくあるのが、「絵が描けなくて辛いなら、一旦離れてみたら？」
とアドバイスですね。
これは本当に一理あって、
描きたいのに、描けないのは、描きたいものがないからなんですね。
「これが好きだなー、描きたい！」
と心が動かされるものが、見当たらないってことです。
いわゆる「ネタ切れ」ですね。
なので、
「描きたいもの探し」
「ワクワクするもの探し」
をすると、描けるようになります！
さあ、胸に手を当てて思い出してください。
あなたは最近、お出かけしましたか？
いってみたいところはどこですか？
何か思い浮かぶ場所はありませんか？
きっと何かあるはずです。
近所にある場所でも、遠い観光地でも、イベントでも、会いたい人でも。
頭の片隅にある、あの場所。
あなたの気になる場所は、どこですか？
「ええ〜ここ？まあふと思い浮かんだところあるけど。。」
「行ったところで何かあるわけじゃないよ、きっと。」
「そんな気分になれない。描けなくて辛い。」
「重い腰が上がらない。。面倒。。」
というブレーキがかかると思います。
私もそうでした。
でもね、行くんです。
行くと、目的とは違ったところで良い出会いと経験があったりするんです。
新鮮な経験ができるんです。新鮮な感動です。
小さな感動を見つけに行こう
行ってみて、いろいろ見てみる。
あちこち気になるところを見てみる。
好奇心をのびのびさせて、歩いてみて。
きっと、思わぬ体験ができるはずです。
大丈夫、何もなかったら、また別の気になる場所に行ってみてください。
そうやって新鮮な体験をたくさん自分にさせてあげてください。
感動するというと、
「涙したり驚いたり心を大きく揺さぶられるものじゃないと感動とは言えないでしょ。」
と思いがちですが、小さくても良いんです。
むしろ、心揺さぶられるほどの感動なんてそうそうありません。
もし、いつもいつも心揺さぶられる感動があったら、、
心に負担がかかって、疲れきってしまいます。。
大きな感動でなくて良いんです。
小さく心が動くだけで良いんです。
そんな自分の心の変化を、丁寧に汲み取ってあげることのほうが大事です。
小さな感動や、感銘を受けることは、
あなただけの大切な経験です。
この大切な経験が、
あなたの中で消化されて、
オリジナルの絵を生む材料になります。
絵を描くというのは、主に手段です。
表現したいことを表現するための手段。
絵が描けなくて辛いのは、
その表現したいことが見当たらないからなんですね。
なので、
「ネタ切れ」
というわけです。
さあ
あなたも、描きたいものを探しに出かけてください。
えい！と部屋を出て、気になる場所に行ってみましょう。
自分を楽しませてあげて、
心と記憶にたくさん栄養を与えてあげてくださいね！
それでは
