こんにちは。画家のサンです。
夏にぴったりの華やかな花は、ハイビスカスですね。
常夏のハワイを思わせる大きな花は、本当にうっとりします。
私はハワイに行ったことはありませんが、
毎年植物園で、いろんなハイビスカスが咲くのを
見に行くのがとても楽しみです。
定番の赤色だけでなく、白、ピンク、黄色、もありますし、
花びらの大きさや、そり返る具合も違います。
ハイビスカスのバラエティの豊かさも
とても楽しいです。
今回は、「花の特徴もわかる ハイビスカスの描き方(イラストに役立つコツあり)」をご紹介します。
絵を描く方なら、
夏の季節らしい華やかな花であるハイビスカスを
描いてみたいと思うのではないかと思います。
夏休みの宿題や、
イラストやデザインのお仕事、
絵手紙、
プレゼント、
など、
ハイビスカスの花の絵の書き方を
ご活用ください。
ここでは、ハイビスカスの花の絵をアクリル絵の具で描いてみます。
記事の最後には、
ハイビスカスのイラストを描く時に使える、花の特徴 もありますので、
イラストを描かれる方は、
ぜひ最後まで読んで、活用してください。
花の特徴もわかる ハイビスカスの描き方
1 下書きをして、全体的に色を塗る
あらかじめ、下書きをしておきます。
(この下書きは記事のアンケートで無料プレゼントします)
全体に塗る色は、中間色を使います。
全体的な明暗も見ながら描いていきましょう。
2−1 細かな明暗を描く
全体的に色をのせたら、
細かな明暗を描いていきます。
2−2 めしべと花粉を描く
花びらの明暗が描けたら、
ハイビスカスの特徴である長いめしべを描きます。
先端がめしべになっていて、
5つの玉のような形に分かれています。
5つなのは、花びらの枚数と同じですね。
そのめしべの下に、
黄色の花粉があります。
作業工程としては、
このめしべの部分は、
花びらを描いてから、描きましょう。
3 ハイライトを描く
花のハイライトも描いておきます。
しっかり白くするのがコツです。
4 葉っぱを描く
葉は、あらかじめ中間色を塗っているので、
明るいところと暗いところを描いていきます。
葉脈も描いておくと、
花も引き立ち、絵も良くなります。
5 全体を見て、仕上げる
一度画面から離れて、
全体を見てみます。
気になるところを描き足したり、修正したりしてください。
そして、
完成です。
お疲れ様でした。
ハイビスカスのイラストを描く時に使える花の特徴(イラストに役立つコツ)
ハイビスカスの花の特徴をまとめました。
ハイビスカスのイラストを描きたい方は、下記の特徴をおさえて、描いてみてください。
あなたの絵で(タッチ)ハイビスカスを描くときに、活用してくださいね。
ここでは、制作した絵の下絵を元にして、特徴を図解しています。
ハイビスカスの花の特徴
1 花びらは5枚、片方ずつ重なる
2 花びらとめしべは、そり返る
3 花びらの外側はヒラヒラしている(フリルのような感じ)
4 めしべの先端は5つの玉のような形、その下に黄色の花粉
簡単なアンケート
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(アンケートの特典として、記事内のハイビスカスの絵の下書きファイルをプレゼントします。)
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それでは