こんにちは!画家のサンです。
このブログでは、これからアクリル絵の具で絵を描きたい方に向けて
絵の描き方などのお役立ち情報を掲載します。
今回は、「かんたん!シャボン玉の描き方」をご紹介します。
サクッと知りたい方はショート動画でご覧ください。こちらから↓
描き方
1 細い筆で丸を描く
あらかじめ鉛筆で下書きをしておくと楽です。
また、背景の色はパレットに残しておくと、良いです。修正したい時に使えます。
2 丸の両端を少し太くしておく
シャボン玉は透明ですが立体なので、その形の影や光沢を描いておきます。
球体に見えるようになります。
3 光の粒を描く
光の粒は太くした線の真ん中にチョンと両側に入れます。対角に入れるのがコツです。
4 光沢を描き足す
シャボン玉の内部に光沢(影、写り込みなど)を描きます。
これでシャボン玉らしい色みと、透明感を表現できます。
その他のシャボン玉の描き方
2つ重なるシャボン玉
2つ重なるものも、描き方は1つの時と同じです。
丸を描く
光沢を描く(ピンク色も使えます)
光の粒を描く
光沢の色について
シャボン玉はプリズムが見えるので、色はブルーだけでなく他の色も使えます。
定番のブルー、ピンクはシャボン玉と相性がよいです。
その他オレンジ色やバイオレットも合います。
たくさんのシャボン玉を描くときのコツ
大きさにバラエティを持たせると遠近がつき、見栄えが良くなります。
大きいもの、小さいもの、と大きさを変えて描くと良いです。
さていかがでしたでしょうか
あなたも空にふわりと浮かぶシャボン玉を描いてみてくださいね。
ではまた