こんにちは。画家のサンです。
夏に咲く花といえば、ひまわりですね。
大きく咲いたひまわりを見ると、元気がもらえます。
暑い夏にぴったりの人気のモチーフです。
一度は描いてみたいモチーフですね。
ですが、、、
「ひまわりの真ん中の部分てどうなってるの?」
「生き生きとした元気なひまわりが描きたい」
と思う方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、「これでわかる!ひまわりの描き方」をご紹介します。
これでわかる!ひまわりの描き方

1 下書きをして、全体的に色をのせる

あらかじめ、下書きをしておきます。
鉛筆の線は薄くしておきましょう。
黄色い花びら、真ん中の部分もザッと下塗りをしておきます。
2 花びらを描く

全体的に色をのせたら、花びらの明暗を描いていきます。
暗い影の部分は、オレンジやイエローオーカーなどを使うのもおすすめです。
鮮やかで暗い影を描くことができます。
3 真ん中の部分(管状花・かんじょうか と言います)を描く

管状花を描いていきます。
あらかじめ下塗りをしていた部分に、さらに小さめの丸を描きます。
ここは、管状花のつぼみの部分になります。
この丸に、螺旋状にうずまきを描きます。
中心からカーブさせながら渦を巻くように描きます。
描けたら、
今度は逆方向のうずまきを描きます。

この時、線は等間隔で描くと仕上がりが綺麗です。
4 網目の中に点を描いて、中心を暗くしておく

さてうずまきの編み目ができたら、その中に点を描いていきます。
(この点が管状花つぼみです。)
点を描くと、ひまわりらしい幾何学模様が見えてきますね。
点が描けたら、中心は暗くぼかしておきます。

これで立体的に見えます。
5 周りの管状花を描く。(生き生きと見せるコツあり)

管状花のつぼみの部分が描けたら、
今度は周りを描いていきます。
(ここは、管状花が開花した部分です)
なんとなくうずまきに見えるように、点々を描いていきます。
この時、この点の中に、赤、緑、オレンジ、黄色 などの色をわざと忍ばせておくと、
花が生き生きとして見えます。

これは実際には無い色で、表現のために入れています。
ひまわりの管状花全体は、実際は黒っぽい色になるのですが、
素直にそのまま描くと、黒が強調されすぎて、暗い印象を感じるからです。
そこで私は、黒っぽくても生き生きと見せるために、すこし色みを忍ばせることで、
「暗くて鮮やかなつぼみ。」を表現しました。
(私がオリジナルで編み出した表現技法になります。
あなたも花を生き生きと見せるために、自分のアイデアを生み出してみてもいいですね。
工夫を凝らした表現は、あなただけの持ち味になります。)
それができたら、開花した花の部分を描きます。

まるでヒゲのような、毛のようなものが生えている、というイメージで
点の上に暗い色で描きます。放射状に入れます。
6 茎と葉を描く

さて、花が描けたら、茎と葉も描いていきます。
葉っぱは、虫食いや葉脈も描いておくと、
より生き生きとした表情になります。
7 全体を見て、調整、完成

全体を見て、気になるところがあれば
書き足してください。
そして、鉛筆の下書きの線を消したら、
完成です。
お疲れ様でした。
ひまわりの描き方、わかりましたでしょうか?
花のつくりの部分は、写実的に描くと難しいですが、
このようにデフォルメした描き方にすれば、
描きやすくなります。
何度も映像を見ながら、
描いてみてくださいね。
何か疑問や質問、お悩みなどありましたら、メールをお送りください。
ではまた。