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こんにちは。画家のサンです。
このブログでは、これからアナログで絵を描きたい方に向けて
絵の描き方などのお役立ち情報を掲載します。
今回は、「オーロラの描き方」をご紹介します。
オーロラの描き方
1背景を描いてから、オーロラの形を白色で描く
背景の夜空を描きます。
その後、白色の絵の具(チタニウムホワイト)でオーロラの形をとっていきます。
オーロラの基本的な形は帯状です。
遠くから手前にのびるように、少しカーブさせて描きます。
線は、下から上に向かって筆を動かします。
絵の具は水を加えすぎずに硬めがいいです。
2オーロラの色をのせる
白色で描いた形に色をつけていきます。
オーロラの色は、イエローグリーン、ブルーグリーンが基本的な色です。
他にもグラデーションでピンクやバイオレットを入れて、カラフルなオーロラにするのも良いです。
オーロラの色は鮮やかにするのがコツです。
3ハイライトの光を入れる
オーロラの帯の下部に白で光を描き足します。
オーロラは、下の部分が最も明るく上が暗くなっています。
白くハイライトを入れることで、光っていることを表現できます。
(ハイライトは入れ過ぎず自然に見えるようにします)
4周辺の風景を描く
オーロラが見れるのは夜で寒い地域なので、
星空、雪の積もった地面や雪山、針葉樹の木などを描きます。
5完成
お疲れ様でした。
描くときのポイント
オーロラの形は帯状に、線は下から上に描く。(絵の具は水の量を少なめに)
オーロラの色は鮮やかにする。(混色しすぎない)
周辺の木は暗めにする(対比でよりオーロラの綺麗な色が目立ちます。)
さてあなたもぜひオーロラの風景を描いてみませんか?
それでは!