おうちで海外旅行気分。世界の街を描く

スペイン
ギリシア
アメリカ
オランダ、、、

行ってみたい国はたくさんありますね。

この風景画たちは、

世界の街をモチーフにして描いている作品です。

実際の街をモデルにしながら、

自分らしく描いています。

お部屋に飾った時に、海外気分になりつつ、

温かみや優しさを感じられる絵を

目指して描いています。

じっと見ていると、誰かがやってきて、

何かストーリーが始まりそうな、、

そのようなイメージを楽しんでいただける

といいなと思っています。

目次

オランダのお家

こちらの作品は、

オランダの風景をモデルにしています。

昔の日本のような、茅葺のお家があります。

昔ながらのお家で、家の周りには様々な花が咲いています。

描きながら、

「この家の方が大切に育てている花なんだろうな。」

とイメージしながら描きました。

窓辺の小物たちも

「どこかのお土産や、思い出の品かな」と想像したり、

「きっと丁寧な暮らしをしているんだろうなぁ」と

私も想像力を膨らませながら描きました

「こんな家に住んでみたいなー。

1週間くらい居たい。すごくリフレッシュできそう。

便利な都会へ帰りたくなくなるかも。」

などと思いつつ、楽しみながら描きました。

絵を見る方も、いろんな想像をしていただけると嬉しいな

と思っています。

制作について

さて、

風景画の作品でも街を描く作品は、

少し制作が大変です。

初心者向け!絵の描き方(手順)
パース線のある下書き

パース(透視図法)を描きますから。

下書きで消失点などを設定して描いています。

長い定規と鉛筆で線を引いて、パースをとっています。

「スウィーツ・ショップ」

パースの辻褄が合わないと、、

「どこで間違えたのかなぁ」と

しばらく悩むこともあるのですが、

大事なところはおさえて、

後はあまりキチキチせずに描くようにしています。

というのも、、パースの意識が強すぎると

絵が堅くなるんです。

きっちりしているのは良いことですが、

私のタッチですと、すこしシュールな違和感が残る気がします。

ですので、パースの大事なところは合わせて、緩やかに。

全体の印象を大切にしよう。

と思って制作しています。

さてこれからまた新しい街の風景を描きたいと思います。

ぜひ楽しみにしていてください。

作品は販売可能です。お気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

サンのアバター サン 画家

画家。(アクリル画。モチーフは主に植物と風景)ギャラリー様や百貨店様での展示販売、ネット通販、レンタルなど。
台湾でアーティストインレジデンスに参加。
高槻阪急(百貨店様)にて個展。
UNKNOWN ASIA2022でレビュワー賞受賞。

みつまたアートでは、これまで得た経験と技術で、絵が描きたい方、上手くなりたい方に向けてアクリル絵の具による花や風景の描き方を教えている。

絵と花と風景と、豆と野菜が好き。脂質とホラーと寒いのが苦手。

オンラインショップ↓

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